「魚を売る」から「厨房を支える」へ。Web流入と県外発注につなげたBtoB向けSNS運用支援
お客様について
東心水産株式会社様は、創業約185年の歴史を持つ福島県郡山市の水産仲卸会社です。
郡山市場内で唯一の水産加工場を活かし、鮮魚の卸だけでなく、飲食店や旅館の要望に応じた下処理・真空包装・アルコール冷凍・ストックサービスなどにも対応されています。
近年では、魚の仕込みにかかる手間や調理人不足といった飲食店側の課題に対し、単なる「仕入れ先」にとどまらず、厨房の負担を軽減するパートナーとしてのサービス展開を進めています。
支援前の課題
POINT
- 水産仲卸会社として、仲卸業だけでなく下処理代行・冷凍・ストックサービスまで対応できる強みが十分に認知されていなかった。
- 魚を「使いやすい状態で仕入れる」ことで、厨房の手間や人手不足の負担を減らせるという飲食店にとってのメリットがまだ浸透していなかった。
- 既存SNSの発信内容が、BtoBの新規顧客獲得や県外飲食店への認知拡大につながりにくかった。
- 県内だけでなく、県外の飲食店オーナーや料理人にもサービスを届けるための発信設計が必要だった。
支援内容
POINT
- 社長を「魚屋山ちゃん」として発信の軸に据え、専門性と相談しやすさを両立したアカウント設計を実施。
- 東心水産を単なる「仕入れ先」ではなく、飲食店の厨房課題を支える「事業パートナー」として発信。
- 下処理・真空包装・アルコール冷凍・ストックサービスなどを、飲食店目線で分かりやすく紹介。
- 魚の豆知識や市場・加工場の裏側など、一般ユーザーにも届きやすい入口を作りながら、最終的にBtoB向けサービスの理解につながる投稿を設計。
- 県外飲食店や料理人にも届くよう、全国発送・小ロット対応・加工相談といった強みを継続的に発信。
効果
POINT
- Instagram・TikTokで累計50万回以上再生し、東心水産や加工サービスの認知を拡大。
- プロフィールアクセス数が運用初期比約1,800%、リンクタップ数は約1,600%に拡大。SNSからWebサイトへの流入が強化された。
- 動画が商談時の説明資料や名刺代わりとなり、サービス内容や取り組みを伝える後押しとなった。
- SNSを閲覧した県外の飲食店オーナーから、DM・公式サイトの問い合わせフォームで発注依頼が届く成果につながった。