webでの集客を
「二人三脚」で運用する
webマーケティング会社

  • 2022.01.12
  • 2023.06.07

インフルエンサーが教えるInstagram運用社内セミナー

花キューピット福島支部

SNSマーケティングセミナー開催

ネイズ 馬橋

2022年5月、花キューピット福島支部様がInstagram運用セミナーを開催され、
ネイズから私馬橋が登壇いたしました。
「初級・中級・上級」と3部構成のセミナーには約300名の店舗責任者様にご参加いただきました。

ネイズ 馬橋

セミナーを開催するまでの御社のSNSの状況についてどういった課題があったんですか?

近美さん

SNSでの情報発信がFacebookに偏ってしまっていました。

ネイズ 馬橋

Facebookを選ばれていた理由は何かおありでしたか?

近美さん

昔、本部のペーパーレス化の一環としてFacebookが使用されるようになって、そのままずっとFacebookを使用していました。

ネイズ 馬橋

なるほど。この度Instagramにも力を入れたいということでのセミナー開催ですが、何かきっかけがあったんですか?

近美さん

はい。FacebookのユーザーとInstagramのユーザーを比べたときに、Instagramの方が幅広くお客様にアプローチできるのでは?と考えたからです。

ネイズ 馬橋

確かに、Facebookのユーザーは30代、40代のユーザーが占めていますが、Instagramは若年層だけでなく高齢層や女性のユーザーも多いので「お花」という商材との相性も良いですね!

ネイズ 馬橋

今回なぜセミナーのご依頼を弊社にいただいたのですか?

近美さん

馬橋さんからの強いアプローチがあって……というのは冗談で(笑)
実際にフォロワーが5万人もいて、実績のある方に教えていただきたかったんです。

ネイズ 馬橋

ありがとうございます。

セミナーを開催してみて

ネイズ 馬橋

福島支部だけでなく色々な支部の会員様が参加されたセミナーでしたが、実際行われてみてどうでしたか?

近美さん

我々の年代はInstagramを最初トライして諦めた世代というか…。
その理由として、使い方や言葉がよくわからないというのがあると思うんです。

ネイズ 馬橋

なるほど…用語ですね。

近美さん

「発見」や「リール」なんて言葉がよくわからなくて挫折してしまうんです。
投稿が表示される順番が最新順ではなくて関連順、人気順というのにも戸惑いました。

ネイズ 馬橋

なるほど…そのお話しでいくと
今回のセミナーではInstagramのアカウントの開設から始まって、
用語や基本的な使い方だけでなく、どうやってフォロワーを増やすか、
どうやって集客するか、というノウハウまで盛りだくさんでご説明しましたが…正直なご感想はいかがですか?

近美さん

頭ではなるほどな、と理解できましたが、実際に自分で投稿してバズったり、フォロワーを増やしたわけではないので、
そこのギャップは感じました。

ネイズ 馬橋

そうですよね。お話だけですと実感はなかなか難しいですよね。

近美さん

なので、次回はワークショップ形式のセミナーがいいかもしれないと思いました。
課題をもらって、自分で実際に動かしてみる、というのが良いのかな、と

ネイズ 馬橋

ありがとうございます。これからですね。

セミナーの反響

ネイズ 馬橋

セミナーから1年が経過しましたが、実は弊社にセミナーの参加者の方がメールをくださったんです。
近美さんにはその後反響などはありましたか?

近美さん

他の支部から投稿がバズったという連絡が何件かありました。

ネイズ 馬橋

ありがとうございます!

近美さん

中にはなんでバズったのかわからない、というものもありました(笑)

ネイズ 馬橋

原因不明ですね(笑)
なぜバズったのか後で拝見してみます。

今後のセミナーについて

ネイズ 馬橋

今回Instagramのセミナーを開催されましたが、セミナーについて今後はどのようにお考えですか?

近美さん

ネイズさんにWebマーケティングのセミナーを行ってもらおうかと考えております。

ネイズ 馬橋

今回はWebマーケティングの一種である「SNSマーケティング」の「Instagram」というツールのセミナーでしたが、
もっとトータルな部分の「考え方」についてのセミナーということですね。

近美さん

花屋も思考を変えなければいけない時期なのではないかと思っています。むしろもう遅いのではないかとも思っています。

ネイズ 馬橋

そう言った声が加盟店さまから挙がっていたのでしょうか?

近美さん

はい。コロナウイルス流行の影響もあり、経営が厳しくなったことから、店舗がどう生き残っていくかを考えなければいけないという声が挙がっています。

ネイズ 馬橋

なるほど…。WebマーケティングのスタートとしてまずはInstagramのセミナーが開催され、アカウントの解説や運用が各店で行われましたが、Instagramによってお店の成果に繋がったようなお話しは今までありましたか?

近美さん

ありました。
フォロワーの中にはいいねやコメントをしないけれど投稿を見てくださる「サイレントのお客様」という存在を知って、
とにかく投稿をし続けていたら効果がありました。

ネイズ 馬橋

DMなどが届いたんですか?

近美さん

はい、今までいいねやコメントをしていなかったお客様がお花を買いたいとDMをくださいました。

近美さん

Instagramから購入をされるお客様はこだわりのある方が多いのかなと思います。
過去の投稿や他のお花屋さんと見比べた上で「ここ」と決めて購入される方が多いようです。

ネイズ 馬橋

SNS上ですぐに比較されてしまうということはデメリットかと思えば
SNS上で魅力を伝えることができれば、比較した上で選ばれるということですね。

今後のInstagramの活用について

ネイズ 馬橋

Instagramは今後どのように活用されていきたいですか?

近美さん

Instagramがお客様とお店を繋ぐ窓口になって欲しいです。

近美さん

オープンSNSとよばれるInstagramからクローズSNSであるLINEにお客様を導きたいと考えています。

ネイズ 馬橋

「LINEでお客様とお花のオーダーなどのコミュニケーションを取る」という目的から逆算して行動をひとつひとつ、されているんですね。

近美さん

売りの業界は大手には勝てません。私たちのような個人商店は金額の比較ではなく「ここで買いたい」と思ってもらえるような花屋になることが大事だと思っています。

ネイズ 馬橋

お花がなかなか買われなくなっている時代ですが、SNSでの情報発信によって若い世代も取り込むということは重要だと思います。

ネイズ 馬橋

そこでしか買えない、ここで買いたい、という世界観を作ることも大切ですね。
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